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安田記念
解析・統計

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１．安田記念の真実�T

このレースは中距離馬から短距離馬までが集結することが多く、Ｇ�T馬が多く参戦する傾向にある。当探偵団としては、平成４年からの安田記念に出走したＧ�T馬の成績と、それらが何のＧ�Tを勝っていたかの関連性を見つけ出すことに成功した。誰がここまで見つけようと言えるほどの価値ある法則だ。○内の数字は着順。

Ｈ１９
�@ダイワメジャー　　　天皇賞・秋他
�Dスズカフェニックス　高松宮記念
�Gキストゥヘヴン　　　桜花賞
�Qオレハマッテルゼ　　高松宮記念
Ｈ１８
�Aアサクサデンエン　　安田記念
�Cダイワメジャー　　　皐月賞
�Dダンスインザムード　桜花賞
�Hテレグノシス　　　　ＮＨＫマイルＣ
�Jオレハマッテルゼ　　高松宮記念
�Lハットトリック　　　マイルＣＳ
�Mメイショウボーラー　フェブラリーＳ
Ｈ１７
�Aスイープトウショウ　秋華賞
�Eテレグノシス　　　　ＮＨＫマイルＣ
�Gダイワメジャー　　　皐月賞
�Kアドマイヤマックス　高松宮記念
�Qダンスインザムード　桜花賞
Ｈ１６
�Aテレグノシス　　　ＮＨＫマイルＣ
�Eイーグルカフェ　　ＮＨＫマイルＣ
�Lファインモーション　ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯
Ｈ１５
�@アグネスデジタル　　マイルＣＳ他
�Cイーグルカフェ　　　ＮＨＫマイルＣ
�Fテレグノシス　　　　ＮＨＫマイルＣ
�Kビリーヴ　　　　　　高松宮記念
Ｈ１４
�@アドマイヤコジーン　朝日杯３歳Ｓ
�Dエイシンプレストン　朝日杯３歳Ｓ
�Eイーグルカフェ　　ＮＨＫマイルＣ
�Mトロットスター　　高松宮、ＳＳ
�Qゼンノエルシド　　マイルＣＳ
Ｈ１３
�@ブラックホーク　　　スプリンターズＳ
�Iエイシンプレストン　朝日杯３歳Ｓ
�Jアグネスデジタル　　マイルＣＳ
�Kヤマカツスズラン　　阪神３歳牝馬
�Mトロットスター　　　高松宮記念
�Nスティンガー　　　　阪神３歳牝馬
Ｈ１２
�Bキングヘイロー　　高松宮記念
�Cスティンガー　　　阪神３歳牝馬
�Hブラックホーク　　スプリンターズＳ
�Iシンボリインディ　ＮＨＫマイルＣ
�Kウメノファイバー　オークス
�Lイーグルカフェ　　ＮＨＫマイルＣ
�Nマイネルマックス　朝日杯３歳Ｓ
Ｈ１１
�Aグラスワンダー　有馬記念、朝日杯
�Bシーキングザパール　ＮＨＫマイルＣ
�Hキョウエイマーチ　　桜花賞
Ｈ１０
�@タイキシャトル　　マイルＣＳ、ＳＳ
�Eイシノサンデー　　皐月賞
�Iシーキングザパール　ＮＨＫマイルＣ
Ｈ９　�Aジェニュイン　　マイルＣＳ、皐月賞
�Gヒシアケボノ　　スプリンターズＳ
�Jタイキフォーチュン　ＮＨＫマイルＣ
�Kヤマニンパラダイス　阪神３歳牝馬
Ｈ８
�@トロットサンダー　マイルＣＳ
�Bヒシアケボノ　　　スプリンターズＳ
�Cジェニュイン　　　皐月賞
�Eダンスパートナー　オークス
�Gヤマニンパラダイス　阪神３歳牝馬
�Hフラワーパーク　　　高松宮記念
�Iヒシアマゾン　　　エリ女、阪神３歳　
Ｈ７
�Dホクトベガ　エリザベス女王杯
�Eネーハイシーザー　天皇賞・秋
Ｈ６
�Cサクラバクシンオー　ｽﾌﾟﾘﾝﾀｰｽﾞS
Ｈ５
�@ヤマニンゼファー　　安田記念
�Cシスタートウショウ　桜花賞
�Iニシノフラワー　　　桜花賞、ＳＳ

去１５年間で６４頭であるが、その中で連対しているのはのべ１２頭である。その１２頭と、残りの５２頭、ほぼ法則と呼べるものがあるのだ。Ｈ１３年のブラックホークを除き、１１頭に共通するのは、2000ｍ以上のＧ�T、もしくは朝日杯フューチュリティステークス、ＮＨＫマイルカップのいずれかを勝っていたことである。逆に、残りの５２頭はどうか。上から全部目を通していってほしい。桜花賞、阪神ジュベナイルフィリーズ、1200ｍスプリント戦がほとんどだ。さて、ここでまとめてみよう。

★Ｇ�T馬で連対する資格のある馬は、朝日杯フューチュリティステークス、ＮＨＫマイルカップもしくは2000ｍ以上のＧ�Tを勝った馬だけである。確率は９割。１５年で例外１年。

２．安田記念の真実�U

国際レースになって数年が経つ安田記念であるが、短距離らしく、やはり国産馬の独壇場というわけにはいかないようだ。

Ｈ１９　２着　コンゴウリキシオー
Ｈ１８　１着　ブリッシュラック
Ｈ１７　１着　アサクサデンエン
Ｈ１６　なし
Ｈ１５　１着　アグネスデジタル
Ｈ１４　なし
Ｈ１３　１着　ブラックホーク　
Ｈ１２　１着　フェアリーキングプローン
２着　ディクタット
Ｈ１１　２着　グラスワンダー
Ｈ１０　１着　タイキシャトル
２着　オリエンタルエクスプレス
Ｈ９　１着　タイキブリザード
Ｈ８　２着　タイキブリザード
Ｈ７　１着　ハートレイク

７年連続、外国産馬、あるいは外国馬が連対していたが、最近はＨ１４、１６が例外で、微妙なところだ。もう２，３年様子をみたい。

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